さて、期末が終わって解放感で満ち溢れているraspi0124です。今回はちょっと重要な発表をしたいと思います。
Japanese Font for TinyMCEはJapanese Font for WordPressに生まれ変わりました
驚きましたか?まあタイトルがそうだからもうわかってるよっていう方が大半でしょうが。。というわけで理由とかいろいろ説明していきたいと思います
理由
まあこれ、単純にGutenbergのリリースに合わせて名前を変更した感じです。
今まではTinyMCE向けとしてきましたがGutenbergのリリース及びJapanese Font for TinyMCEプラグインのバージョン4.00でGutenbergのサポートを正式に開始したからっていうのが大きいです。あとユーザーの方々にGutenbergに対応してないと思われるのも避けたかったのも理由の一つです。
振り返り
このプラグインを作成したのが2017年の2月8日なので既に2年近くたってることに今気づきました。いま考えると実生活でもいろいろとあったなーと感じると同時にもう2年か。。って気持ちがすごいです。
あと昔はせいぜい500サイトぐらいでしか使われていなかったのがどんどん上がっていって今はもう4000サイト以上で使われているのはすごい感慨深いです。しかも昔は無名だったのが今では結構なブログに紹介されているのがめっちゃうれしいです。本当にいろいろあったなー、この2年ぐらい。
これから
これからは今までやってきたTinyMCE向けの日本語フォントサポートの提供だけでなくWordPress全体の様々なものに日本語フォントのサポートを提供していきたいと思っています。
目標はとりあえず使われているサイトが1万を突破することです!いまのペースだとちょっと時間がかかりそうですがもうちょっと頑張って宣伝したいです。
おまけ: バージョン4.00での変更点
最初は真面目にこれだけで終わらせようと思っていたのですがやっぱり少なすぎるように感じたのでプラグイン名の変更以外の変更点を出していきたいと思います。
まあもっともバージョン4.00ではそんなに変更点ないですが。
Gutenbergへの対応!
ぶっちゃけ今回のアプデはこれしかやってないです。実はこれ、半年ぐらい前に仮実装されてた機能なんですが最近になってチェックしてみたらいろいろと仕様が気付かないままに変わっていたようで再コーディングを余儀なくされました。。ちなみにデフォルトでは無効になっているので設定が必要です。
設定
まず管理画面(wp-admin)に入って左の黒い帯のところをちょっとスクロールしてもらうと”Japanese Font for TinyMCEの設定”というボタンが見えると思うのでそこをクリックしてもらいます。
そして”Gutenbergに対応させる(beta)”のチェックボックスをonにしてもらえればそれで終わりです。
ちなみにこんな感じになります
エディタ側:
フロント側:
こんな感じですね。
以上、おまけでした!それではまたいつか!
読んでくださりありがとうございました!これからもJapanese Font for WordPress (旧名: Japanese Font for TinyMCE)をよろしくお願いします!