サイトをVPS.AGに移してみました。

どうも、最近Monacoinとかにはまったりサイトの引っ越しとかやってて全く記事を書いてなかった人です。

今回は、久しぶりの記事として引っ越しの記事でも書いていこうかとおもって書いてみました。

なぜVPS.AGを選んだか

結構VPSの選定には悩んだ。。わけでもありませんでした。理由は簡単です。

現金はそれほど持ってないのに仮想通貨はそれなりに持ってたからです。なのでその時点でbtc払いできる場所に絞り込まれました。そして、VPSもいろいろあったのですがその中でも特別安かった(なんとRAM1GBで3ユーロ!)ブルガリアにあるVPSにさっさと決めました。あと、なんか早そうだなぁとトップページから感じたというのもあります。

VPS.AGをちょっと使ってた感想

VPS.AGに変更してからもう2週間ぐらいになっていますが結構早くて気に入っています。正直raspiとかより早いです。(あたりまえ)なのでさっそくRAMを3GBにアップグレードしました。これでもやっとほかのBitcoin払いできるVPSの1GBプランの値段ぐらいなんですよね。そしてApache Benchmarkで同時に50個のリクエストを送信するのを1万回このサイトに繰り返してみたのですが、なんとCPUはアップグレードしていないのに80%ぐらいが最高で平均60%ぐらいでさばいてくれました。メモリはまあそれなりに消費されましたが。。というわけで自分の中ではほかの日本国内にあるVPSと遜色ないどころかコストパフォーマンス的にはこっちのほうが高い気がしました。

引っ越し方法

WordPressの引っ越しだけだったので、データベースとかの移動とかは面倒でやりませんでした。ぶっちゃけ記事とコメントと画像が引っ越しされればよかったので今回はWordPressに標準でついているエクスポート機能を使用しました。

エクスポート機能を使用するには、まず、ダッシュボードの右にあるツールというところにカーソルを置いて、

そこにあるエクスポートボタンをクリックします。
そしたらこんな感じの画面が出ると思います。

そしたら、このまま”エクスポートファイルをダウンロード”ボタンをクリックします。

そして、次に引っ越し先のダッシュボードのツール→インポートと行って、なんかWordPressインポータとか言うやつを求められるのでそのインポーターをインストールして、インポートを実行というボタンを押せばこんな画面が出ると思います。

そしてBrowseボタンを押して、ファイルをアップロードしてインポートボタンを押すとロードが始まり、インポートが始まります。記事とか画像によると思いますが結構時間かかるのでなんかほかのことしててください。

そしてユーザーの割り当てとか求められますがここは画像とってなかったので飛ばします。。()

というわけでこれで引っ越しは終わりです。

続いて引っ越しするときに発生した問題と解決策を出していきます。

引っ越し作業中にあった問題と解決策

トップページ以外のすべてのページ(記事含め)がサーバーデフォルトの404 Not found errorになる

これは結構わかりませんでした。。最初日本語の記事名使ってるからかなぁと思っていましたが、結果的には。。それが原因ではありませんでした。原因は、apache2のデフォルトでなんと.htaccessのロードが停止されてたんです。。

この結論に達するまで1,2時間ぐらいかけました。。。

では解決していきましょう。解決するのは極めて簡単です。

まず、sudo nano /etc/apache2/apache2.conf
と入力し、次に、<Directory /var/www/html>
となっているところを探し、<Directory /var/www/html> と、</Directory> の間に
AllowOverride None
となっているところがあると思うので、ここをコメントアウトし、代わりに
Allowoverride All
との間にいれれば大丈夫です。
終わったら、 Ctrl+xでエディターを抜けて、
sudo service apache2 restart
とタイプしてApacheをリスタートすれば終わりです。

おしまい

はい、これで終わりです。この記事はどうでしたか?よかったらモナゲやTwitterでのシェア、コメント等を寄せていただけると嬉しいです。

また、なんかよくわからないところがあったり質問があるときもコメントください。

それでは、この記事を読んでいただきありがとうございました!

 

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